芍薬は中国原産の花でボタン科の草です。因みに牡丹はボタン科の木です。お花は似ていますが咲く時期も違い、春牡丹は4~5月、二期咲きの牡丹は秋にも咲きます。芍薬は5~6月に咲きます。 芍薬・牡丹は香りも素晴しく、フランスでは美味しいワインの香りを「芍薬 la pivoine のような香り」ともたとえるそうです。
一方原種のバラは北半球の温暖なところに自生しています。日本原産のバラもあります。 現在では咲き方、色、香り、たくさんの種類があり、その数の多さは沢山の人を魅了してきた証でしょう。 そして、バラの香りには女性ホルモンを刺激して女子力 up ↑↑効果もあるそうな...。