2008-10-14

元気


Tとまろん

今日はお花のレッスンの後、二男Tの精密検査がありました。「正座ができない」と言うので、外科でレントゲンを撮ると膝の近くの大腿骨に腫瘍が見つかったのです。今まで、元気印だっただけにビックリでした。

近くの大病院を紹介して頂き、今日は2度目の検査です。2時からMRIが始まり、15分で出てくるはずが1時間も掛かりました。もしや、何か悪いものが見つかってじっくり撮影しているのでは…?とだんだん不安になってしまいました。
Tの横の部屋では赤ちゃんの泣き声が響いていました。泣き声から判断すると、まだ生まれて間もない赤ちゃんのようです。小さなうちから、MRIを撮らなければいけない状況でいるなんて、ご両親はどんなにか心を痛めているでしょう。見知らぬ赤ちゃんですが、元気になってと願わずにはいられませんでした。

やっと出てきたTは初めての経験にちょっと楽しそう。わたくしより背が大きくなりましたが、まだまだ子どもね!!と嬉しくなりました。

そして、やっと診察…。なんと言われるのかと緊張してドアを開けましたが、先生の表情から大丈夫そうな予感がしました。病名は怖そ~ですが、腫瘍自体は良性で、悪性に転向する可能性も1%以下ということでした。本当によかったです。でも、念のため、全身のスクリーニング検査をお願いしました。これで、何もなければ安心です。

Tは幸せな結果でしたが、逆のことを言われていたら…、又逆のことを実際に宣告されている方もいる…と考えると、鳥肌がたちました。

この幸せを噛みしめて、欲張らず感謝して日々暮らさなければ…と思いました。