2011-03-06

英国王のスピーチ

The King's Speech

日本人もイギリス人も Royal Family が大好き!!
新聞でも雑誌でも Royal Family の記事があれば、販売部数が増えると言われています。

英国王のスピーチはGeorgeⅥがオーストラリア人の言語聴覚士(医師ではない...!!) Lionel Logueとかなり斬新な方法で吃音を治療し、友情を育んでいく実話です。

わたくしは国王と Logue が対等な人間として向き合っている事や普通であれば隠したい事実を映画にしてしまう英国の懐の深さに改めて凄い!!と思いました。

それと、なぜ GeorgeⅥ はこんなに必死に吃音矯正をしたのか...、それは英国民が国王の力強いメッセージを望んでいたから、リーダーを欲していたから、そして彼自身もメッセージを伝えたかったからです。GeorgeⅥ はその国民の望みを十二分に理解していたから、恥と外聞を捨て努力したのです。

この映画は日本の M 党の皆さんに観て頂きたいです。