a round shape arrangement
ラウンドシェイプでもパリ風あり、イギリス風ありと様々です。
今回はちょっとイギリス風です。
わたくしの通ったコンスタンス・スプライは英国最古の伝統あるアレンジメントスクールです。お世話になった校長 Wilkinson 先生はバッキンガム宮殿や Claridge's の晩餐会のお花をアレンジされていました。いつも「アレンジした花の間を風が通り抜けるように、蝶が舞うようにゆったりと活けるように!!」と教えてくださいました。
活け方としてはたっぷりのグリーンでまず形を作ります。そして、仕上がったイメージを思い描きながら一種類ずつお花を活けていきます。
今回はグリーンが少なかったので、ゆったりとしたラウンドに仕上げて頂きました。