2008-11-02

はちみつレモン


手作りはちみつレモン

明後日は次男の学校の合唱コンクール。
担任の先生はとっても熱心に練習をして下さいます。一生懸命な先生と子ども達のために保護者は「はちみつレモン」の差し入れをすることになりました。はちみつレモン…と聞いてわたくしはあのジュースを思い浮かべたのでしたが、手作りのはちみつレモンのことでした。
今日届けるために、水曜日にレモンを漬け始めました。国産の美人レモンを買い、お塩でよく皮を洗ってワックスを落とします。そしてレモンの皮に4筋の切込みを入れて、早くそして皮にもはちみつの甘みがいきわたるようにしてみました。皮に切込みを入れると、レモンの香りがキッチンに広がりとっても幸せ!! 役トクでした。そのレモンを3~4mm位にスライスして(またまたよい香り!)、消毒したビンにレモン・はちみつ・レモン・はちみつの順に入れます。はちみつの甘い香りとレモンの爽やかな香りが食欲をそそります。
切り込み部分の皮と端のレモンは別のビンに漬けてわたくしのお毒見用です(これまた役トク)。
翌日、ビンの中にはレモン汁が溶け出し、レモンはしんなりとして美味しそ~うでした。お毒見用のレモンを頂いてみると、ほんのり甘くて美味!! 
そして、別のビンに移して、レモンの天地を返し、レモン汁とはちみつを混ぜ、はちみつをもう少し加えて子ども達が酸っぱくないように更に漬け込みます。それを毎朝、木、金、土、日と繰り返しました。
お毒見用のはちみつレモンも甘~いけれど爽やかさが残っていて美味しくなっていました。
ビンのフタにワックスペーパーを被せラフィアで飾り、応援メッセージを添えて、今朝子どもに持たせました。
そして、子どもの反応やいかに…、「酸っぱかった」でした。ガックシ…。