中秋の明月・十五夜とセットで大事な裏明月・十三夜の室礼です。
十五夜（芋明月）はお月見団子をお供えして、お芋のお料理を頂いたりしますが、十三夜はあまりお馴染みではないかもしれませんね。十五夜と十三夜はセットでお祝いするのがお約束で～す。
十三夜（栗明月）はお月見団子を十三個お供えして、栗など秋の味覚を頂きます。
どちらも、秋の収穫を感謝する行事です。「お蔭様でたくさんの実りがありました。ありがとうございました」...、ポイントはお蔭様。月が輝いているのは太陽のおかげですよね。室礼もお供えしてある物を愛でるのではなく、敷板に映った影を愛でるのが通！だそうです。
日本の文化は奥が深いですw(*ﾟoﾟ*)w